2008年版:世界大恐慌(暗黒9月)
10/10/(19/15)
日本では、アメリカ発金融危機が、実態経済を、急激に、冷やしています。
中国の株価下落が、突出しています。
株式の下落で、企業の含み損は、膨らみます。
企業の業績が、悪化します。
銀行は、資金回収に走ります。
企業は、資金繰りに行き詰まり、倒産します。
生き残った企業は、人件費を、削ります。
失業率は、10%を超えます。
失業者が、あふれます。
品物は、売れなくなります。
値引き合戦で、企業は、さらに、疲弊(ひへい)します。
それでも、品物が、売れなくなります。
暗黒時期です。
2008年度上半期(4月〜9月)の企業倒産件数は、3年連続、増加しました(前年同期比15.3%増)。
中小零細企業の倒産が、目立ちました。![]()
2005年から、計算方法が、変わりました。
従って、2005年以後の数値は、2000年までの数値と、比較することができなくなりました。
負債金額1,000万円以上を、計算するようになりました。
負債総額は、戦後2番目になりました(前年同期比3倍)。
上場企業の倒産は、戦後最悪になりました。
2008年度は、過去最多になるでしょう。
倒産企業の従業員は、5年ぶりに、7万人を、突破しました。
注意)負債額が1,000万円以上。
不動産関係、資金調達の困難、価格高騰・消費不振の影響を受けた企業が、倒産しました。
長引く価格高騰と、景気後退を背景に、金融機関の貸し渋りが、起っています。
不況型倒産です。
2007年10月以降、不動産販売が、不振になりました。
2007年5月以降、原材料が、高騰しました。
倒産が増えているのに、銀行は、不良債権に悩んでいません。
そこには、仕掛けがありました。
米国流の融資手法、「シンジケートローン」(協調融資)です。
A会社が、シンジケートローンで、融資を受けます。
シンジケートローンには、メガバンク・外資系金融機関・地方銀行が、参加します。
80銀行が、集まりました。
あるメガバンクが、資金を、引き揚げました。
他の全ての銀行は、それを見て、資金を引き揚げました。
A会社は、急な資金回収によって、黒字なのに、突然、倒産しました。
倒産しなくてもすむ、会社までも、倒産します。
しかし、銀行の損失は、引当金で処理することができる範囲です。
シンジケートローンに参加していた外資系金融機関が、資金を引き揚げたので、他の全ての銀行は、資金回収に走ることになりました。
この手法を、金融庁が、推奨しています。
銀行は、会社を守るために、存在するのではないようです。
銀行は、自分を守るために、存在するようです。
日本政府は、景気より、銀行を、守りたいようです。
短期市場では、リーマンの経営破綻をきっかけに、貸出先への警戒感が、拡大しました。
レートが、上昇しました。
日本銀行は、18日連続、38兆円の資金を、短期金融市場に供給しました。(2008年10月10日)
短期金融市場は金融機関同士が日々の資金を融通する所です。
入札方式で、供給先の金融機関を決め、1カ月、貸し付けます。
そこは、外資系金融機関の資金調達を、助けます。
アメリカ政府のお得意の手法です。
この方法で、アメリカが、外国から、お金を借り続けます。
アメリカ国民は、増税を免れます。
誰が、最終的に、増税されるのでしょうか?
国民は、誰を信じたら、幸福になることができるのでしょうか?
09/10/(19/25)
1929年のNY株価が、大暴落しました。
独占資本主義による世界大恐慌が、発生しました。
日本の失業率は、20%を超えました。
農作物は売れないうえに、冷害や凶作の大打撃を、受けました。
欠食児童が、急増しました。
娘を身売りする親が、急増しました。
危機的状況に、陥りました。
就業者数は、41万人、減少しました 。(2008年9月)
7ヶ月連続、減少しました。
アメリカは、15万9千人、減少しました。
9ヶ月連続、減少しました。
自殺の原因は、2つです。
1)失業
2)中小零細企業の破綻
日本では、自殺者が、1998年から、3万人を、ずっと、超えています。
私は、自殺を考える人の心境を、察知します。
しかし、私は、最近、夜寝る時、このまま目覚めないかも知れないと、思うようになりました。
死んだら、二度と、目が覚めません。
そう思ったら、私は、生きた時間を大切にしたいと、考えるようになりました。
いつか、人間は、必ず、死にます。
死ぬことは、いつでも、できます。
生きた時の思い出は、かけがえのないものです。
どうぞ、命の尊さを、感じてください。